食欲がわかないからといって食べたり食べなかったり。あるいはTVが楽しくてつい夜ふかしして見入ったり。こんな生活送っていませんか?
ヒトの体はあなたが思っているよりずっとデリケートですし、逆にリズム正しく生活すると意外にちゃんと応えてくれます。それは食べた物が便になって排出されるまでの時間が大体決まっているからです。食べ物から便に至るまでの時間が大体決まっているということは、便意を感じる時間もそれに左右され、同じような時間になるということ。ここがつかめれば、便意を催した感覚も大体同じ頃に感じられるのがわかるはずです。
この規則正しい便意のリズムをつけるためにも、食事はなるべく毎日同じ時間にとるようにしましょう。また、寝る時間や起きる時間も規則的にしたほうがいいですね。
また規則正しい生活は自律神経にやさしい生活。活発な活動を司る交感神経も、ちゃんと休んで副交感神経とバトンタッチすることでまた元気に活動できます。つまりちゃんとした休息を決まった時間にとることでストレスにより強くなれるというわけです。
便秘の原因のひとつには、便意を感じてもトイレでゆっくり構えてリキむ暇もないことが挙げられます。こんな悲しい‘暇なし’を繰り返しているうちには便意を徐々に感じにくくなってしまうので、あと少しで出るものも出なくなってしまいます。
また、決まった時間にトイレでリキんでみる習慣をつけると、体もリズムを取り戻すきっかけがつかめるかもしれません。これもどうせつけるなら、朝方がお勧め。(おなかを軽くしてから出かければ、体だって快適ですからね)たとえば朝、寝起きの空腹時にコップ一杯の冷水を飲むと、胃から腸にかけてのぜん動運動を刺激することができますから、その後にトイレに座る時間を作ってみましょう。ほんのちょっとのゆとりの時間をおなかのために作ることが、快適なお通じを取り戻すきっかけになるなら、便秘に悩む前にやってみる価値は十分にあるはずです。